2016.01.06

【コートの外でも上達したい!!40】小さなステップが時間を作る!?

皆様、明けましておめでとうございます。

今年も、どうぞよろしくお願い致します!

 

ついに今年はオリンピックyear!

テニス種目で誰が栄光の金メダルを手にするか気になるところですね!

 

私は日本人ながら、フェデラー選手を応援しています(;’∀’)

是非ともゴールデンスラムを達成してもらえると最高です!!

 

もちろん、錦織選手も応援しています(^_-)-☆

 

さて、新年最初の練習メニューはこちら!!

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低い球になるとどうしても面がぶれてしまうので

改めてこの機会に再確認してみました!

 

友人とテニスをすると、苦手なショットばかり練習できるわけではありません。

その点、「テニスガイド2」であれば家で納得いくまで

弱点と向き合うことができます!!!

 

 

 

さて、本日はステップの重要性について改めて考えてみたいと思います。

 

私は最近テニスである悩みを抱えていました。

 

それは、

“試合になると練習通りのストロークができない”

ということです。

 

この原因について、同僚のスタッフからアドバイスを頂いたので

皆さんにもご紹介したいと思います!!

 

試合のラリーと練習のラリーでは決定的に違うことがあります。

 

それは、試合中に相手が打つボールは基本的に自分にとって打ちにくい球である

ということです。

 

通常の練習におけるラリーは、試合形式でない限り

相手のいる場所に返します。

 

そのため、ボールまでの移動距離は少なく

ある程度体制が整った状態で打つことができます。

 

しかし、試合中におけるラリーは

相手がいない場所に返します。

 

そのため、ボールを打ち返すときは

練習中よりも体制が崩れやすくなります。

 

これが練習と試合の大きな違いです。

 

では、これを解決するためにはどうしたらよいのか。

 

その解決方法の一つがこちら!!

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この小さなステップは主に

“相手の球に反応して動き出す少し前”

“ボールを打つ少し前”

の時に利用します。

 

まず、反応するときの小さなステップはいわゆる

“スプリットステップ”

です。

 

これは、相手がボールを打つ瞬間に両足で同時に

1cmほど飛ぶイメージでステップし、動き出しを早くするテクニックです。

これによって、ボールにより早く追いつくようにし、打つまでの余裕を作り出します。

 

そして、打つ少し前のステップは

微調整の細かなステップです。

 

ボールに追いつくために走ると

早く追いつくために大股で走っていることが多いです。

そのため、より正確に打点に入る為

最後に細かなステップを踏んでよりきれいな体制を整えます。

 

ジョコビッチ選手の動画を拝見してみると、この動作がよく見られます。

 

皆様も、小さなステップを意識して

練習と同じような体制を整えることを意識してみてください!!

 

それでは、次回もお楽しみに(^^)/

 

 

 

IMG_4299渋谷店スタッフ 丸

 

 

 

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