【川田コーチ連載コラム】練習編~第11回「あやふやな表現な言葉に注意しましょう」~


★川田コーチの連載ミニコラム★
【練習編】
~第11回【あやふやな表現な言葉に注意しましょう】~

「集中して練習する!」
この言葉にはどんな意味があるのでしょうか?
もちろん素晴らしい言葉ではあるものの、特に部活等で学生を指導する際に「集中」という言葉には大きな落とし穴があります。

辞書等で意味を調べれば
「ひとところに集めること」
確かに、「練習に意識を集める」ことには繋がるものの、少し腑に落ちないこともあります。
「意識を何に集める」のかが具体化されていないという点です。
「集中して練習」という意味の本質は、「何を意識・注意して練習」とも考えられます。

ジュニア等であれば、ダラダラ練習している姿を見掛けて指導者が注意した後、「集中して練習します!」とジュニアが答えている姿を見憶えありませんか?
大人であっても、思うようにプレーが出来ていないと漠然と「集中しよう!」と自分に言い聞かせてしまうものです。

「集中」という言葉だけでなく、「調子」という表現も同様に、「調子が良い・悪い」で片付けてしまうと、「何が良い・悪い」を明確化されません。
「どうして良い・悪い」という思考に繋げることが非常に重要とも言えます。
「なぜ調子が良いか?」ということを明確化できると、悪い場合に修正する引き出しを増やすことが出来ます。

「集中」「調子」または「しっかり」「ちゃんと」等の言葉というものは、いろいろな捉え方が出来るだけに、注意したいポイントですね。

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