2014.09.27

【コートの外でも上達したい!!17】テイクバックが上達の鍵!?

皆さんこんにちは!

テニスサポートセンター渋谷店

スタッフの丸です!

 

本日の練習メニューはこちら!

 

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つい最近ラケットをprostaff 95に変更しました!

 

ラケットのスペックとしては

少し上級者向けのラケットです。

 

以前よりもスイートスポットが小さくなり

真ん中でヒットしないと中々ボールが飛びません・・・

 

しっかりと安定したスイングで

正確に打つことが要求されるラケットです。

 

「テニスガイド2」を使えば

ラケット変更後の調整もいつでもできるので

“ラケットに慣れる近道”

として使うことができると感じました!

 

 

そして、本日は新たな上達ポイントを手に入れることができたので

皆様にご紹介したいと思います!

 

ズバリ、上達ポイントはこちら!!!

 

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まず“テイクバック”とはなにか・・・

 

テイクバックとは打つ前の

“かまえが完了した状態”

のことを言います。

写真だとこのような感じです!

 

[caption id="attachment_9602" align="alignnone" width="300" caption="振ればいつでも打てる状態!!"]image[/caption]

 

このようにいつでも打てる状態を

テイクバックと言います。

 

さて、このテイクバックは上達にどのように影響するのか

簡単にまとめてみました!

 

テイクバック

 

では、安定したテイクバックを行う鍵とは何か

つい先日スタッフからのアドバイスを

ご紹介したいと思います!

 

安定したテイクバックの鍵となるのは

“テイクバックのタイミング”

です。

 

テイクバックを完成させるタイミングは

“ボールがバウンドする直前”

がよいそうです。

 

もしこのタイミングよりも後にテイクバックをすると

スイングを始めるまでの時間が窮屈になり

“ボールを打つまでの余裕”

が極端に少なくなってしまいます。

 

その結果としてボールを狙う時間が無くなり

フォームが窮屈になって、打つタイミングが掴みづらくなるので

“フォームが安定しない”

“速いボールが打てない”

“コントロールが悪くなる”

などの連鎖が起こってしまいます。

 

また、窮屈なスイングで無理にラケットをふると

手首や肘を無理に動かすことになるので

けがにもつながる危険性があります。

 

是非、テニス上達の一歩として

“ボールがバウンドする前にテイクバックを終わらせる”

ことを意識してみてください!!

私もこれを意識して上達の報告を皆様にしたいと思います!!

 

それでは次回もお楽しみに!!

 

img20140914_201441

 

渋谷店スタッフ 丸

 

 

bnr_guide

 

 

※捕捉:

スタッフ丸はフットワークがとても良いため

今回“テイクバッグ”に課題を絞りましたが

このテイクバッグを活かすためには

足をしっかり動かしたり、予測を立てたりして

窮屈な打ち方にならない様にボールへ

近づくこともとても大切です。