2014.12.26

【コートの外でも上達したい!!28】組み合わせ自在!?

皆さんこんにちは!

テニスサポートセンター渋谷店

スタッフの丸です!

 

さっそく…本日の練習メニューはこちら!

 

25

 

フォームが気になって

ボールを打つまでの動作は固くなりがちです。

 

私もボールをしっかりと打とうと集中するあまり

どうしても体が硬くなってしまいます・・・

 

ということで無限に練習に付き合ってくれる

「テニスガイド2」で脱力スイングの練習を開始しました!

 

コートでできるように日々頑張っていきたいと思います!

 

 

 

さて、本日はストリングスの張り方の1つ

“ハイブリット”

についてご紹介したいと思います!

 

まずハイブリットとは・・・

 

1

 

このように縦糸と横糸が異なった種類の糸で

張り上げられている状態のことを言います。

 

一般的には

ポリエステル(ポリ系)とナイロン(ポリアミドなど)

もしくは

ポリエステルとナチュラル(牛の腸)

という組み合わせでお張り上げを承ることが多いです。

 

では組み合わせを変えることにはどのような効果があるのか?

 

簡単にご説明したいと思います。

 

実はいうとストリングの縦糸と横糸には

それぞれ役割があります。

 

raket

 

縦糸は基本的にスピンと打球感に影響します。

 

スピンの原理は縦糸がたわむことによる影響が大きく

縦糸が効率的に滑り、元の位置に戻りやすいほどスピンがかかります。

最近ではこの効果に着目したラケットもあります。

 

動きやすい分、基本的に糸が切れる場合は

縦糸で切れることが多いです。

 

また、縦糸に張られた糸の打球感が強く出るといわれているので

柔らかい感触が好きな方は縦にナイロンを張るという方法もあります。

 

横糸の役割は縦糸のレール的な役割があります。

 

感覚としては縦糸を生かすための

土台のようなイメージです。

 

横糸が硬いものや、ほかの糸を削りやすいものだと

糸が早く切れてしまう可能性があります。

 

以上をふまえると、縦糸を自分の好みのストリングスにして

横糸はそれを生かせるストリングスを選ぶ形がベストです!

 

 

 

ハイブリットの組み合わせのご相談はぜひ当店にて!

皆様のご相談をお待ちしております!

 

それでは次回もお楽しみに!

 

 

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渋谷店スタッフ 丸

 

 

 

 

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