2015.10.17
【コートの外でも上達したい!!38】手打ちを脱却!?
皆さんこんにちは!
テニスサポートセンター渋谷店の丸です!
さっそく本日の練習メニューはこちら!
「テニスガイド2」を利用して、横に動きながらコースを打ち分ける
という難しいショットの練習をしました!
バックハンドのコントロールがまだまだ甘く
改善の余地がありそうです!!
コートだと時間が限られてしまい、納得いくまで練習ができないのですが
「テニスガイド2」であれば無限に練習をできるので、とても重宝しています!
さて、本日は「手打ち」と言われていた私のフォームを
改善してくれたアドバイスをご紹介します!!
皆様はよくコーチや知人から「手打ち」というワードを聞いたことはないでしょうか?
「手打ち」とは一言で表すと、
腕の力だけで打っている状態です。
つまり、腕以外の体の力をボールに伝えられていない、ということです。
そのため、「手打ち」脱却はパワーの上昇にもつながります!!
また、「手打ち」を脱却することは
テニスでとても重要な“安定感”にもつながってくるのです!
では、「手打ち」を脱却するためにはどうすればよいのか?
答えは簡単。腕の動きを最小限に抑えてしまえばいいのです。
とはいっても、そのやり方がいまいちピンと来ない・・・。
そんなあなたにさっそく本日のワンポイントアドバイス!!
では、早速股関節の動きを意識してみましょう!
先ずはこちらをご覧ください!
この画像のポイントは、黄色い三角形の位置関係を“完全に固定する”ことです。
この状態でラケットを下げるには右側のように
股関節を利用して腰を曲げるしかありません!
実際に打つ時にはここまで極端に黄色い三角形を固定することはありませんが、
股関節の使い方を体に覚えさせるには、すごくわかり易い方法です!
この股関節の動きこそがテイクバックの動きを安定させ、
さらにはショットのパワーを上げる秘訣でもあります!
是非皆さんお試しください!!
それでは、次回もお楽しみに(^^)/
渋谷店スタッフ 丸