2014.09.20

【コートの外でも上達したい!!16】 元グリップとは!?

みなさんこんにちは!

テニスサポートセンター渋谷店スタッフの丸です!

 

本日の練習メニューはこちら!

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普通の打点に慣れてきたので

今日は高い打点にチャレンジしてみました!

 

「テニスガイド2」は段階的に高さを調節することができます!

 

なので、苦手な打点を反復して練習することで

苦手克服の助けにもなるので、助かります!

 

苦手なショットは、弱点を補う為に

なにか戦略があると心強いです!

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さて、本日は“元グリップ”について

少しふれてみたいと思います。              

 

“元グリップ”とは以下の写真の左の状態です。

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新品のラケットは基本的に元グリップの状態なので

左のようになります。

 

コートで使用する場合には、この元グリップの劣化を防ぐ為に

右のようにオーバーグリップを使用するのが一般的です。

 

オーバーグリップは1つ200〜300円ほどですが

元グリップは1つ1000〜2000円かかるものが多いです。

 

元グリップは大きく分けて2種類あります。

 

1つはゴムの用な感触の“シンセティック”です。

 

一般的に新品を買うと、このタイプのものが

巻かれていることが多いです。

 

基本的に感触はやわらかく振動の吸収性がよいので

手に優しく、巻き替えが容易です。

 

また元グリップ自体の重量はレザーと比べると軽いです。

 

もう一つは硬い感触の“レザー”です。

 

基本的にはツアーモデルのラケットについていることが多いです。

 

種類によって異なりますが

基本的に感触は硬くグリップのふちが角張るので

グリップの握りがわかりやすく、打球情報が伝わりやすいです。

 

重量はシンセティックものより重く

レザーにかえると重心が手元に寄ることがあります。

 

元グリップをカスタマイズすることで

今のラケットがより皆様の好みに近づくかもしれません!

 

元グリップはメーカーにより感触が異なりますので

気になる方は是非スタッフにお訪ねください!

 

それでは次回もお楽しみに!

 

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渋谷店スタッフ 丸