【川田コーチ連載コラム】練習編~第51回「試合で本当に届かないボールって、どのくらい?」~

★川田コーチの連載ミニコラム★ 【練習編】 ~第51回【試合で本当に届かないボールって、どのくらい?】~

レベルによって異なりますが、試合で本当にラケットに届かないボールというのは意外と少ないものです。 部活等で振り回しという練習があります。体力強化はもちろん、ボールに早く追いついたり、正確な距離感を掴んだりすることに効果的です。ただ、上記の意識や目的を持って実施する前提とも言えます。 少しでも早くボールの打点に入れれば余裕も生まれ、結果的に安定感や正確性、ボールの威力にも繋がります。他にも苦しい練習をしたという自信や心の支えとなることもあります。もちろん、反応や脚力が向上すれば届かなかったボールにも届くようになることも目的の一つです。

ただ注意したいポイントは、試合を思い返してみると、届いていないボールというものは意外と少なくて、エラーや打ったボールの質が悪くて攻撃されたりすることのほうが多いということです。 仮に万全の状態でボールに入れて、どのくらい質が高くて高確率なショットが打てるのかというのを自身で把握出来ているのでしょうか? もちろん完璧に出来る選手がいるはずは無いものの、根本的な自身の能力を把握しておく必要はあるものです。

もちろん走力や体力強化によって軸がブレなくなったり、長いラリーであったとしても最後まで安定感を保つことも出来るので振り回し等の比較的激しい練習も重要です。

レベルや段階によって目標や課題は変わっていくものですが、試合中のミスの種類を冷静に把握して、練習の糧にしたいですね!

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