2014.09.10
【コートの外でも上達したい!!13】 テニスは心の鏡!?
皆さんこんばんは!
テニスサポートセンター渋谷店スタッフの丸です。
本日の練習メニューはこちら!!
実際のコートで友達と練習する場合
“せっかくコートに来たので思いっきり打ちたい!!”
という気持ちが大きいので
焦らずゆっくりフォームを確認する練習は怠っていました。
しかし、今は「テニスガイド2」があるので
自宅で何度でもフォームの確認ができます!!
調子を崩したときの、確認にも使えそうですね!!
さて、本日はテニスの試合に大きく関係する
“メンタル”
つまり、心とテニスの関係について
私なりの体験をお話ししたいと思います。
皆さんはテニスの試合で体が固まってしまい
普段の練習通りにボールが打てない
ということはありませんか?
私は試合になると、体が固まって
“ラケットをしっかりと振れなくなる”
ということがよくあります。
その結果、ボールに球威は無くなり
防戦一方・・・
最終的にはどんなフォーム打っていたのか
思い出せないほど
ぼろぼろになり
結局は何もできないまま試合で負ける
なんてことがほとんどでした。
最近までどうにもならず
解決策も浮かばないので放置していました。
ところが最近対照的な2つの試合を
私自身体験する機会がありました。
まず一つ目
この試合で私は“勝利”することができました。
試合中、ほぼ練習通りに打つことができ
サーブやラリーでも安心してしっかりと
ラケットを振ることができました。
そしてもう一つ
この試合では“大敗”しました。
試合の始めから、完全に縮こまっていました。
いつも通りラケットは振れず、ただ当てるだけ
サーブにも威力は無くなり、結果は散々でした。
この対照的な試合
なぜここまで差が生まれたのか?
考えてみると、ある答えにたどり着きました。
それは“フォアのスイングフォームを悩んでいた”
ことです。
勝利した試合では、事前練習で
決まったフォームで打ち続けることができていました。
一方の負けた試合の事前練習では
久々のテニスでフォームを忘れていました。
結局練習が終わるまで調整しきれず
試合を行ったため結果はボロボロでした・・・。
[caption id="attachment_9140" align="alignnone" width="491" caption="反省点は忘れずチェック!「テニスノートA4版」"][/caption]
ここで一つ調子のムラを抑える方法として気づいたのが
“決まった動作を体に覚えさせる“
ということです。
今回の負けた試合では
フォアで調子を崩して最終的に他にも影響しました。
しかし、サーブはここ最近スイングが安定していたため
球威は無くなったものの
ダブルフォルトはいつもより多くなる
といったことはありませんでした。
やはり、体に染み付いているショットほど
ブレはかなり抑えることができています。
この結果から、私なりのメンタル強化法として
反復練習でショットのブレを抑えることが
“試合に強くなる第一段階”
だと思いました!
[caption id="attachment_9138" align="alignnone" width="230" caption="反復練習で弱点克服!!"][/caption]
私はこの相棒がその悩みを解決してくれる1つとして
練習に重宝しています!
是非皆様も調子を崩したときの解決法があれば
教えてください!!
それでは次回もお楽しみに!!(^_^)/
渋谷店スタッフ 丸