2014.09.15

【コートの外でも上達したい!!15】 自分に合ったテンションでプレー!?

皆さんこんにちは!

テニスサポートセンター渋谷店の丸です!

 

早速ですが、本日の練習メニューはこちら!

 

12

 

 

久しぶりにコートで練習することができました!

 

打ち始めは『テニスガイド2』での練習通り

気持ちよく返球することができました!

 

ですが、後半になってくるとスイングが崩れてきました

そして、面がうまく作れずアウトボールを量産・・・

 

早速家に帰って、スイングを思い出す為に反復練習!!

 

場所を選ばずに“無限に練習できる”ので

コートを“練習の場ではなく、実践の場”として

しっかりと楽しめます!!

 

 

 

さて、本日はストリングスを張る際に重要な

“ストリングスを張る強さ(テンション)”

に関しまして少しだけご説明したいと思います。

 

ストリングスの強さを大きく分けると

“普通”“硬い(テンションが高い)”

“やわらかい(テンションが低い)”

となります。

 

まずは“硬い(テンションが高い)”張りをした場合

 

編み込まれた糸はお互いに強く締め付け合うので

ボールを当てたときに“ストリングスはたわみにくい”です

 

そのため、ボールは飛びにくく

スイートスポットは小さく感じられます

 

例えると、跳び箱の踏切台のように

飛べる場所は小さく、踏み込んだ分しか飛びません

 

次に“やわらかい(テンションが低い)”張りをした場合

 

硬い張りよりも糸の締め付けは緩くなり

ボールを当てたとき

“ストリングスはよくたわむ”状態になります

 

そのため、ボールはよく飛ぶようになり

スイートスポットは広く感じられます

 

例えると、トランポリンのように

踏み込み以上に大きく飛べます

 

普通のテンションはこの中間になるので

テンションを探すときの基準として

考えることができます。

 

以上の特徴をふまえると…

 

硬い張りはハードヒットする人で

ボールの飛びを抑えたい方

 

やわらかい張りは守りを重視したい人で

少しの力でもボールを飛ぶようにしたい方

に向いています。

 

硬い張りの場合は、手に伝わる振動が強くなるため

肘をいためている方は注意が必要です。

 

[caption id="attachment_9419" align="alignnone" width="300" caption="飛びのイメージ"]飛びイメージ[/caption]

 

最後に簡単にですが

張りごとのポンド数の目安を

お伝えいたします!

 

硬い張り:50ポンド以上

やわらかい張り:46ポンド以下

普通の張り:46〜50ポンド

※年齢、体格などにより異なる場合があります

※当店の張る強さを参考としています

※ラケットのスペックによっても若干異なります

 

などとなります。

 

テンションを調整して

より自分のプレーに合ったラケットに

カスタマイズしてみてはいかがでしょうか!!

 

それでは、次回もお楽しみに(^_^)/

 

 

img20140914_201441

 

渋谷店スタッフ 丸

 

 

 

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