2014.09.19
【コートの外でも上達したい!!16】 元グリップとは!?
みなさんこんにちは!
テニスサポートセンター渋谷店スタッフの丸です!
本日の練習メニューはこちら!
通常の打点に慣れてきたので
本日は高い打点にチャレンジしてみました!
「テニスガイド2」は段階的に高さを調節することができます!
そのため、苦手な打点を反復して練習することで
苦手克服の助けにもなり、助かります!
苦手なショットは、弱点を補う為に
なにか戦略があると心強いです!
[caption id="attachment_9494" align="alignnone" width="300" caption="テニスノートで戦略をメモ!"][/caption]
さて、本日は“元グリップ”について
少しふれてみたいと思います。
まず“元グリップ”とは以下の写真の左の状態です。
[caption id="attachment_9496" align="alignnone" width="461" caption="左:元グリップ 右:オーバーグリップ"][/caption]
新品のラケットは基本的に元グリップの状態なので
左のようになります。
コートで使用する場合には
この元グリップの劣化を防ぐ為に
右のようにオーバーグリップを養生として
使用するのが一般的です。
オーバーグリップは
1つ200〜300円ほどですが
元グリップは
1つ1000〜2000円かかるものが多いです。
元グリップは大きく分けて2種類あります。
1つはゴムの用な感触の“シンセティック”です。
一般的に新品を買うと、このタイプのものが
巻かれていることが多いです。
基本的に感触はやわらかく振動の吸収性がよいので
手に優しく、巻き替えが容易です。
また元グリップ自体の重量はレザーと比べると軽いです。
もう一つは硬い感触の“レザー”です。
基本的にはツアーモデルのラケットに
ついていることが多いです。
種類によって異なりますが
基本的に感触は硬くグリップのふちが角張るので
グリップの握りがわかりやすく
打球情報が伝わりやすいです。
重量はシンセティックものより重く
レザーにかえると重心が手元に寄ることがあります。
元グリップをカスタマイズすることで
今のラケットがより
皆様の好みに近づくかもしれません!
元グリップはメーカーにより感触が異なりますので
気になる方は是非スタッフにお訪ねください!
それでは次回もお楽しみに(^_^)/
渋谷店スタッフ 丸