2010.12.05
スタッフ日記 2010年12月号(2)
皆さんは張りを頼む時、何ポンドでお願いしますと言っていますよね。
ところでポンド(POUND)なのになぜ(LBS)と表記するのか疑問に思ったことはありませんか?
語源はラテン語のLIBRA(天秤)から来ているそうです。
1ポンドが1LIBRAと同じだったところからLBSと表記するようになったと言われています。
ちなみにヨーロッパでは、ポンドではなくキロ(kg)で張りの強さを表しているところが多いです。
テニサポのマシンでは、ポンド、キロ、どちらでも対応できますので、キロで承ることも可能です。
トーナメントでのオフィシャルブースでは、ポンド、キロ、両方で対応するため、間違えないよう大変です。
皆さんも一度キロで頼んでみてはいかがですか?
高見沢 真人(たかみさわ まさひと)
■1960年11月11日生まれ
■東京都出身
■血液型B型
1980年:某大型テニス専門店に就職、ストリンギングのイロハを学ぶ。
1990年・1991年:ジャパンオープンオフィシャルストリンガー
1991年:全仏オープンオフィシャルストリンガー
以来、年間2800本、通算60000本以上のラケットを張り上げる。
しばらくの間ブランクのあったものの2010年9月テニサポ渋谷店に勤務。
ストリンギング、ラケットのチューンアップに関しては、卓越した技術を持つ。